イベント会場で活躍するインカム

2018年6月27日

インカムとトランシーバーの違い

インカムとトランシーバーの違いを正しく理解しているでしょうか。わからないから、インカムもトランシーバーも使用しないという人たちもいるのではないでしょうか。

【インカムとトランシーバーの違い】

そもそも、このインカムとトランシーバーの違いは、わかっているようでわからないという人たちが非常に多いのです。

「インカム」とは「インターコミュニケーションシステム」の略したものです。内線通話機のことをインカムという人たちもいます。内線通話機は、同一建物内や同一敷地内で使用する通話システムです。

それ以前の時代、有線が当たり前という発想があり、無線の機種に対して特にワイヤレスインカムという言い方をしていました。
有線の場合は、建物内に配線があらかじめ工事してあって、ヘッドセットを繋ぐと通話できるようなシステムです。しかし、いまは、多くのケースで、特定小電力トランシーバーをインカムとして使用しています。

ですから、インカムとトランシーバーは同じというとらえ方をしてもいいですが、敢えて区別するとすれば、マイクとスピーカーが一体となった「ヘッドセット」に対して、インカムという言い方をします。

【トランシーバーとは】

トランシーバーとは、トランスミッター・送信機という言葉と、レシーバー・受信機という言葉が一緒になった造語です。 1台の機械で送信と受信の両方をすることができます。

トランシーバーは、以前、玩具としてもかなり知名度があり、小型の無線機のようなものをトランシーバーというイメージを多くの人たちが持っているのかもしれませんが、大型のタイプでも、1台で送信と受信の両方ができる機能が備わっているものであれば、トランシーバーと言っていいでしょう。

【インカムとトランシーバーは同じ?】

インカムとトランシーバーと同じというとらえ方もすることができます。トランシーバーとインカムは用途の違いが多少あっても、電波で他人と情報をやり取りするという基本的な機能について同じとして考えることができます。

当然そこには、同じ機能のメリットもあります。トランシーバーとインカム、どちらも費用が安く気軽に使用することができます。そして、トランシーバーやインカムには、音声の受信と送信の二つの機能しかなく、ワンプッシュで会話することができます。

それぞれ、操作が必要なのは声を送りたいときだけで、本体のボタンを押しながら話し、同じチャンネルでつながっている全員に話を伝えることができます。

受信するときには、電源が入った状態でチャンネルさえ合っていれば操作はする必要はありません。ワンプッシュで情報を共有出来るという点も、インカムとトランシーバーの強みです。

トランシーバーやインカムでは、一度に一人しか話すことができないから、携帯と比較して不便と感じることがあるかもしれませんが、実際には交互に話すほうが情報伝達のスピードをアップさせることができます。

さらにここでは、インカムのメリットをもっと追求しましょう。